約6,000万～1億年前の大地といわれる、80種類以上のミネラルを含む植物堆積層の鉱物から、独自技術により安全な製法でミネラルを抽出。
現代のミネラルが乏しい土壌で育った農作物や、精製され栄養素が取り除かれた食品中心の食生活で十分なミネラルがとれなくなった現代人に不足しがち、または摂取できなくなった希少ミネラルを含め、多種類の天然ミネラルを総合的に補給する事ができます。
1日1本を目安に、継続的な摂取を推奨する最適な濃度に調節しています。

土壌のミネラルが微生物や植物の自然作用により吸収～分解されマイナス電荷をもつ植物性ミネラルは、一般的な栄養補助食品に用いられる金属系・鉱物系ミネラルとは異なり粒子が微細で細胞内外の出入口であるイオンチャネルをスムーズに通過できると考えられています。
水溶性であることも、体内で効率的に利用ならびに吸収、適切に排出されるための重要な要素です。
効果的なミネラル摂取には、イオン化された水溶性・植物性ミネラルがおすすめです。

ミネラルは直接身体の構成成分になるほか、単体ではなく相互に作用しあって生体組織や機能調節を行う重要な役割をっています。そのため、特定ミネラルの過剰摂取や欠乏が続きバランスが崩れるとチームワークがうまく働かずに活用されないまま排出されたり、有害物質を排出できずに蓄積してしまったりと、様々な不調の原因になります。
それぞれの必要量はわずかでも本来の働きをするためには、適切なバランスのミネラル集合体である事が大切なのです。Minera Geoは、80種類以上もの天然ミネラルを含有する鉱物から生体に効率的に作用する最高のバランスを追究し、商品化しました。

ノーベル賞を２度受賞したライナス・ポーリング博士は「どんな病気もすべて例外なく、ミネラル不足に帰する」と断言しています。逆に考えると、ミネラル不足を改善すれば様々な不調が改善される可能性があります。
中でも我々が重要視したのは、“抗酸化”と“免疫機能”に作用するミネラルの組み合わせです。
酸化につながる活性酸素を抑制する酵素、SOD（スーパーオキサイドディスムターゼ）、グルタチオンペルオキシダーゼ、カタラーゼの生成や活性化に関わり効果を高めるとされるミネラル＝鉄、銅、亜鉛、セレン、マンガン 全てを含有しています。
また、2020年に欧州の研究者たちがコロナ対策として国際的学術誌『Nutrients』に発表した論文「最適な免疫機能をサポートするために必要な栄養素と、その推奨摂取量」の中で、不足しないように気を付けるべきだ、と摂取を薦めるミネラル＝亜鉛、鉄、セレン、マグネシウム、銅も網羅しています。
参考資料：「Antiviral Functional Foods and Exercise Lifestyle Prevention of Coronavirus」Nutrients 2020, 12(9), 2633